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ママさんバレーのレシーブ強化のポイント

レシーブを強化したいという悩みはありませんか?
レシーブの基本は、セッタに正確に返すことですが、ママさんバレーでは9人制になることから、6人制に比べて人数も増え、それだけ各選手の守備範囲も狭くなります。

 

 

そして、相手のスパイクなどが味方のブロックに接触したボールは、レシーブがセカンドタッチになり、スパイカーへのトスになってしまいます。
したがって、正確にレシーブが出来ないと、相手にチャンスボールを返さざるを得なくなってしまうので、トスにする技術も必要になり、誰もが第二セッターという意識を持つことが必要でしょう。

 

 

とは言え、スパイクがブロックに触れればコースも変わりますし、時には相手もフェイントなども仕掛けてくるので、ボールは常に変化してしています。
また、ブロックに入らない前衛の選手もレシーブに加わるので、それぞれの選手が役割ごとに柔軟に対応できるようにしなければいけませんね。

 

 

それには、どんなボールにも直ぐに動けるように、まずはレシーブの構え方を身につけすることが大切です。
そんなママさんバレーのレシーブ強化のポイントは、ボールの落下地点まで素早く移動できる腰の高さを保つて構えることです。

 

 

特にスパイクレシーブ(ティグ)では、強打を想定して極端に低く構えてしまうと、フェイントなどの緩いボールに対して対応出来なくなるので、腰を低くし過ぎないことが大切です。

 

 

そうすることで、前方のボールがとれないとか、オーバハンドでのカットが上手く出来ない、味方のカバーに素早く反応が出来ないなどの悩みも解消し、レシーブ強化に繋がる筈です。

 

 

どちらにしても、レシーブは攻撃の第一歩とも言え、その一番のポイントは知らないで闇雲にそれぞれの選手が練習していても、非効率なだけです。

 

この元オリンピック銅メダリスト江上由美監修のママさんバレー上達の極意では、まずは最大のポイントを知った上でどうしたらいいのか映像で分かりやすく解説してあるので、レシーブ強化したいチームや選手は参考になるでしょう。

 

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