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筋力を使わないスパイクの打ち方

ママさんバレーでも得点を取る為には、力強い良いスパイクが打てるようになりたいものですね。

 

そんなママさんバレーのスパイクの打ち方のポイントは、今の自分の体を上手く使って筋力がなくても打てるようにすることです。

 

そんなスパイクの打ち方のコツは、肩甲骨の引きと上半身のひねりを使ってスイングすることです。>それがしっかり出来ていれば、筋力が若い頃より落ちていても、年齢に関係なくラクに力強いスパイクが打てるようになります。

 

 

また、この時には肩に負担が掛からないようにすることが大切です。それには、自然と全体重が乗り、最も力が入る肩の角度であるゼロポジションを身につけることです。

 

これは肩甲骨と上腕骨が0度になったポジションのことで、ここでボールを捕らえてスイングすることで最大可動域を目いっぱい使って腕が触れるうえに、肩への負担がないので、怪我の防止にも繋がるんですね。

 

何より、力任せで打ち込むのではなく、自分の体重と上半身のひねりを使うので、腕の力や肩が弱いママさんでも、力強いスイングが出来るのです。

 

 

ゼロポジションの見つけ方は、頭の後ろで組み、片方の肘を固定してそのまま腕を伸ばした角度になり、そこでボールをヒットします。

 

ですが、頭の後ろでボールをとらえてしまうと、力が十分に伝わりません。理に叶った動きは体に余計な負担がなく、スムーズです。年齢を重ねてもスパイクをよりカッコ良く力強く打つ為にも、筋力を使わないスパイクの打ち方を、この機会にしっかり身につけましょう。

 

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