ママさんバレーのイメージトレーニングのやり方
ママさんバレーの一人できる練習には、プレーをすること以外にもイメージトレーニングがあります。
特にママさんバレーは練習時間も少なく限られているので、自宅で一人でできるイメージトレーニングはとても有効だと思います。
そして、このイメージトレーニングを行うには、自分の頭の中で、目指しているプレーを思い浮かべることになるので、前提として目指すプレーが明確になっていなければなりません。
そのためには、実際に上手い人のプレーを観たり、お手本の映像を観たりすることになるかと思います。
例えば、レシーブが上手になりたいと思ったら、その技術の優れた人を探し、その人の真似をする。
ですので、イメージトレーニングのやり方としては、目指す選手だったりお手本を見つけ、それらの映像を繰り返し見ることが重要です。
実際、映像を見ている時や頭の中でイメージしているときにはその動きを実際に行っているときと同じ脳の働きがあることが分かっているようです。プロのアスリート選手にとってイメージトレーニングが既に一般的な練習方法になっていることがこのことを証明しています。
なので、観たりイメージするということも練習しているときと同じような効果があると言えると思います。
また、自分のプレーや動きがイメージ通りにできているかどうかを確認することも必要でしょう。
自身のイメージしている感じと実際の動き(プレー)がどの程度一致しているか、あるいはずれているかをチェツクしてみるといいですね。
いずれにしても、ママさんバレーは体力差が決定的なハンディならず、身長が高い人、もしくは身長が低くてもジャンプ力がある人なら前衛でスパイク。
レシーブやトスの上手な人、身長が低い人なら、中衛・後衛で自分の技術を十分に発揮して楽しむことができます。
そういった意味でも、自分の特徴を考えてイメージトレーニングをして自分に合ったポジションで活躍できるように頑張っていきましょう。
関連ページ
- ポジション決め
- 前衛のポジションとフォーメーション
- ハーフポジション役割
- 後衛ポジションの役割
- サーブレシーブのフォーメーション
- ディグのフォーメーション
- 三角形のポジショニングを意識しよう。
- 強いチームと対戦する際の戦術
- 強いチームに勝つ練習
- レセプションのポジショニング
- ミスしても苦手意識は持たない
- 練習試合は様々なレベルのチームとやろう
- ママさんバレーのキャプテンの役割
- ブロックフォローのフォーメーション
- 練習メニューの組み立て方
- データをとって戦術に生かそう
- 試合前の技術面の調整ポイント
- 試合後のミーティングについて
- ママさんバレーが上手くなりたい!不器用な人の方が最終的に伸びる!?
- ママさんバレーの中センの動きは?中衛・後衛のトスで攻撃するポイント
- ポジショニングの基本