練習試合は様々なレベルのチームとやろう
ママさんバレーでも様々なレベルのチームと練習試合をすることが大切です。
試合を通して選手が上手くなるというのは本当のことだからです。
自分のポジションや役割を再確認することもできますからね。
ですから、練習試合に大きな比重を置くママさんチームもあるのではないでしょうか。
ただ、ママさんバレーで練習試合をする場合、自分たちと同等のレベルを相手にすることが比較的に多いかもしれません。
時には、自分たちより上のチームとすることもあるでしょう。
バレーボールは、他のスポーツと比べると、実力差とおりの結果がでやすい競技ですから、自分たちのチームにはない高さだったり速さなど体験し、攻略の糸口を見つけることが練習試合をやる理由の多くでしょう。
ですが、強いいママさんチームでも、意図的にレベルが低いチームと試合をすることも必要です。
そのような経験が少ないと、相手をなめてかかるからです。
そうした選手たちでは、相手の勢いをきっかけに、自分たちのミスがら自滅して負けてしまいます。
相手は勝ってやるという気持ちで向かってきますから、それに対して冷静に対処できるバレーをすることです。
また、試合はどのチームもリズムに乗ってゲーム展開をしたいと思ってプレーをすると思いますが、いざ試合になると弱気になってしまうという人も少なくないかと思います。
特に強い相手チームと対戦するときに気持ちが弱気になり自信がなくなり、萎縮したプレーをしてしまう…。
こうした不安な気持ちになってしまうのは、ご自身のプレーの自信のなさからくるものです。
ただ。ママさんは毎日練習できないでしょうから、基本を踏まえてしっかり声を出して効率よく練習し、練習試合や本番の試合に慣れるしかありません。
いずれにしても、練習試合で様々なレベルのチームと最低限の経験をしておかないと実力が出せず、本番となるトーナメント形式の大会での負けに繋がることもあります。
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