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レシーブ練習の球出し

ママさんバレーは、練習時間もあまりとれないでしょうから練習の効果を上げることが大事です。例えば、球出しひとつとってもレシーブ練習の効果は大きく変わってきます。

 

球出し

その為、コーチやキャプテンは色々な種類のボールを状況に応じて出せるようにしておくことが必要になります。

 

それには、選手のレベルや弱点を見極めること。同じレシーブ練習をするにしても、この人はスピードあるボールが受けられると思ったら速いボールを出す。

 

 

逆に、無理をすると怪我をすると思ったら、ゆっくりとした球出しをしてあげる。構えが高いようなら、低めのボールを出すというように、選手が求めていることをしなければなりません。

 

チーム内でレベルの差はあるでしょうが、練習の流れを途切らせないように同じリズムで球出しを続けることも欠かせません。

 

特に試合前はサーブレシーブを選手に自信を植え付けたいので、逆回転をボールにかけて出来るだけ気持ちよくボールが受けられるようにして、少しずつ距離を伸ばしていくのもひとつの方法です。

 

 

重要なのは、それぞれの選手が何を必要としているのか?何を上達させてあげればいいのか、それが明確になっていることです。

 

練習では、そのことを選手に伝えて、その選手に見合ったボールの出し方をしていきましょう。いずれにしても、はじめから上手にボール出しが出来る人はいません。失敗を繰り返しながら成長していくものです。

 

そういった意味でも、実績のある選手や指導者かどのようにて選手を上達させているのか知ることも大切でしょう。

 

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