ママさんバレーの家で出来るトレーニング
家で出来るトレーニングをしていますか?今は新型コロナウイルス感染防止に伴い、自粛期間が伸びたこともあり、運動不足になり体力やパワーの低下が心配です。
こういう時だからこそ、家で出来るトレーニングをしっかりしておきたいですね。トレーニングといっても色々ありますが、ママさんバレーでも技術の基礎となる土台は体の筋力や柔軟性です。
その中でも、特に重要となるのが体幹です。いわゆる腹筋や背筋などの体の幹となる部位です。ママさんバレーで安定したレシーブやスパイクなどのプレーをするためにも、常日頃からしっかり体幹を鍛えるトレーニングをしておきたいものです。
とは言え、体幹トレーニングって思ったより負荷が掛かり、地味で楽しくないので家で1人でやるのは敬遠しがち。そこで、ここではバレーボールを使った体幹トレーニングを紹介します。
●ボールを股下に挟みジャンプ
股下にボールを挟んでスパイクするように垂直二ジャンプします。この時には太腿の後ろとお腹に力を入れて高く跳ぶようにしましょう。
●両手でのドリブル
膝を曲げて姿勢を低くして、両手でボールを突いてドリブルをします。この時には、オーバーハンドパスのように指先の第一関節までボールに接触するようにして、指がばらつかないようにしましょう。
これは指とボールの感覚を養う練習にもなります。ドリブルしながら前に進むには、お腹に力を入れて体幹を固めるようにすることがポイント。
慣れてきたら、前だけじゃなく後ろにも両手でドリブル。今度は片手で前後にドリブルというように色々なバリエーションも考えられます。
その他にも2人組みで向き合い、床に座って軽く膝を曲げて、足を伸ばした状態で1人がボールを足に挟み、もう一人がそのボールを足で挟むようにして取りに行きます。
お互いの脚がぶつからないように、体をひねりながらボールの渡し合いをします。これをすると結構な腹筋を鍛えるトレーニングになりますよ。
外出があまり出来ない時などは、家族でゲーム感覚で楽しく家でトレーニングしてみるのも良いかもしれません。
関連ページ
- ママさんバレーのレシーブ強化のポイント
- スパイクレシーブのコツ
- オーバーカットのやり方
- レシーブのフットワーク
- オーバーとアンダーの使い分けが出来ない
- ネットプレーの練習
- ディグで相手の攻撃の選択肢を狭めよう
- 自宅で出来る練習
- バレーボールのメンタルについて
- サーブの種類別の取り方
- サービスエースを決められる
- ブロックカバーの練習
- ラリー力の強化をはかろう
- スパイクコースの読み方
- フローターサーブのレシーブ
- ジャンプフローターサーブのレセプション
- ディグ の位置取り
- レシーブは腰を寄せる
- サーブカットの練習方法
- アンダーハンドパスが苦手
- 滑り込みレシーブのコツ
- レシーブ練習の効果を上げる球出し
- レシーブのフォームが綺麗になる意識の持ち方
- 強打のレシーブのコツ!押さえるべきポイント
- サーブレシーブを安定させるには?
- 伸びるボールをレシーブするコツ
- パス、ディグ、レセプションの総合練習!球質に合わせたアンダーハンドを身につけよう