スパイクフォームが身につく練習
正しいスパイクフォームでアタックを打っていますか?
バレーボールで、最も得点に繋がりやすいプレーがスパイクですが、ママさんバレーで前衛やハーフの方なら、力強い良いアタックが打てればそれだけポイントがとりやすくなりますよね。
その為には、正しいフォームで打つことが大切です。
そんなスパイクの基本動作は、普段の練習(ウオーミングアップ)で行うキャッチボールで身につけることが出来ます。
このキャッチボールは、スパイクやサーブの動作そのものと言ってもいいくらいです。
ですので、単に手だけで投げるのではなく、イメージしてしっかり腰を回転させて全身を使って、高い位置から投げるように練習しましょう。
ボールを投げる時には、後方に肩を引いて、重心を移動させながら体の前で離して投げるのがコツです。
また、ボールを投げ出す時には、もう一方の逆側の手を胸元に引きつけお腹に力を入れて行いましょう。
そして、肩や腰、腕の動きをチェックしながら行うと体に負担のかからない理想的なスパイクフォームが身につきます。
その後に投げるのではなく、ミートを意識してスイングでボールを相手の足元近くの床にボールを叩きつけて行うようにすれば、肩慣らしやコース打ちも兼ねた効率的なスパイク練習になります。
ママさんバレーの殆どのチームが週に決められた曜日に練習を行っていると思いますので、その短い時間の中で、如何に効率よく練習するかが上達する上で大切です。
サーブ・アタックが上達する一石二鳥のウオーミングアップとは?!