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サーブ戦術!初心者でもできる有効な方法は?

ママさんバレーで初心者でもできる効果的なサーブ戦術が、サービスゾーンを有効に使って打つこと。

 

その際は、相手がレセプション(サーブレシーブ)しにくいコースを狙います。

サーブ戦術

 

例えば、サービスゾーンの両端に立ち、そこからストレートにフローターサーブを打ち込みます。
シンプルですが、有効なサーブ戦術になりますよ。

 

 

何故なら、相手レシーバーは、サイドライン際でレシーブすることになり、セッターに向かって角度をつけて返さなければいけなくなるからです。

 

レシーブは、ボールが飛んできた方向に真っすぐに返球するのであれば、スピードがあっても比較的簡単に処理できます。

 

しかし、ボールが飛んできた方向に対して角度を変えて返球しなくてはならなくなると、途端にコントロールをつけるのが難しくなります。

 

 

その為、レフト、ライト側の左右のどちらから打っても、レシーバーにとっては、セッターに対して角度をつけた返球が必要になるので、シンプルですが有効なサーブ戦術になるわけです。

 

逆に考えれば、第二、第三セッターの役割ができるママさんがいるチームは抜かりない試合運びができる強いと言えると思います。

 

また、サーブ戦術としてジャンプフローターサーブなど、助走を必要とするサーブの入り方と打つ方向を変えるのも効果的です。

 

 

具体的にはサービスゾーンの外側から中に入ってきて、向きを変えて打つなど、助走の入る方向とあえて違う逆方向に打っなども有効ですね。

 

いずれにしても、ママさんバレーが初心者の人でも試合に出るためには、現在、主流となっているフローターサーブをまずは身につけておきたいところです。

 

初心者のママさんが入部すると、アンダーサーブなら入ると言いますが、相手のチャンスボールになりかねないですし、エースなんてまず夢のまた夢でしょう。

 

 

ですが、フローターサーブならそれが起こる可能性があるんです。

 

9人制のママさんバレーはサーブが2本打てますから、まずは初心者からでもサーブはフローターサーブが入るように練習することが大切なんだ。そう気づかされます。

 

特に今はコロナで練習を十分にできないこともありますから、サーブなら一人でも練習できるので、今できることから上達させていくのが良いかと思います。

 

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