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サーブカットの練習方法

サーブカットの練習はママさんバレーにおいて重要です。
何故なら、どれほどアタッカーが高い攻撃力を持っていても、サーブカットが崩れてしまっては相手にならないからです。

 

サーブカットの練習

 

とは言っても、だらだらとサーブを打って、そのボールを拾うだけのこなす練習だけをしていても、なかなか上達しません。
これはどんなに強いママさんチームでも敗れるときには理由があり、その多くが、サーブカットが崩れて、自分たちのバレーが出来なかったというものです。

 

 

そうならないようにするには、特にママさんバレーは練習時間も週に1回などと少ないでしょうから、短時間で集中して、1本の精度を高く保った状態で行うサーブレシーブの練習をすると効果的です。

 

 

例えば、コートの端と端で向き合い、一方がサーブを打ち、、もう一方がレシーブするようにします。
その際は強打のレシーブをする時と同じように、構えすぎずに腕の面と目の距離を一定に保つようにします。これは面を押し出すときにもです。。

 

 

フローターサーブ、ジャンプフローター、ジャンプサーブなどサーブの種類や球質が変わってもレシーブの姿勢は変わらずに、軸がブレないようにすることが大事です。

 

 

低いボールに対しても、頭が下がった状態で手だけでボールを受けても良いサーブレシーブはできません。
おへそを意識してボールの下に入り、骨盤の角度は垂直に保つようにして常に上目遣いでボールのとらえるようにすることが大切です。

 

 

このようにしてコート両面を使ってサーブとレシーブの位置を交互に入れ替えて同時に4組で行うと、効率よく練習が出来る筈です。

 

 

なお、一人で出来るサーブカット練習方法としては、肩幅ぐらいの足幅を一定に保って、2〜3mくらいの距離をステップして往復するようにします。
体の軸がぶれて目線が上下しないようにように注意しながら、前後左右に動けるように練習するといいかと思います。

 

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